R3X Isolation Base (Harmonic Resolution Systems)

R3X Isolation Base

アイソレーションベース

直接床に置いてからアンプを載せる、また、ラックに置いてその上にプリアンプやCD・レコードプレーヤーを載せることでノイズ低減の効果を発揮します。ベース上下のプレートの中には何種類かの独自開発ポリマーが詰め込まれており、これを支える脚部にも重量に応じて硬度を調節したポリマーが使用され、内部、外部からの振動を吸収します。

M3X2 Isolation Base

R3Xは5種類の異なった物質により構成されています。振動は脚部によってまず分離されます。ベース内部には特殊複合ポリマーが使用されています。その上下をアノダイズ加工されたハードアルミ板で挟み込み、さらに耐共振性を高めています。アルミ引き抜き材によるサイドパネルで、ベース本体の強度を高めています。内部エネルギーシステムがベースに直接アタックする空気伝搬ノイズを排除します。アルミ削り出しの脚部とベース本体とはポリマーを介して取り付けられていて、金属同士の接触はありません(接合表面積ゼロ)。脚部はポリマーの硬度がベースと使用機器の質量によって設定されています。さらに、全体のノイズを分散・吸収するためには、1990年代にボーイング社による広域ノイズ分離データによって得られたノウハウによって得られた独自の形状と材質を使用しています。

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